LOVEMERODY



ガチャ



扉を開けてリビングの中をみると、いつもと少し感じの違う明ちゃんの後ろ姿。


やっぱり明ちゃんだ。



明ちゃんゎ料理に夢中になっていて俺に気づかない。


スリッパをパタパタとならして動き回る明ちゃんがなんだかいとおしくて


しばらく見つめていた。



でもこれ以上見ていたら出ていくタイミングを失いそつだったから声をかけることにした。



「あれ?明ちゃん?おはょ。」



あくまで今起きたという演技。



明ちゃんゎ笑顔で俺に



「おはよう。」



と言う。



顔が熱くなるのを隠すため頭を軽くかく。



端からみたら照れてるように見えるだろぅ。



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