メガネ+イケメン+=ヘタレ!?



「……どこに座ればいい?」



少し間を開けて喋った彼女。




声も、透き通る優しい声で綺麗。






「…あ~、ほとんど埋まってるもんな、…おっ? あっちのソファー余ってんじゃね?」





勇気のある男の人が指を指したのは………、




「…人もあんまりいないし……そうすれば?」







…僕の座っているソファーだった。







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