君がくれたもの。
デート
それからの日々はあっという間だった。


だんだんと近づいてくるデートの日。


一日一日、胸のワクワクは増して行く。


…どんな服着て行こう?


髪型は?


化粧は?


まさに私は恋する乙女だった。


ソラにお弁当を作ってあげようと思い


練習も兼ねて毎日コンビニ弁当だった夕食を自分で作るようにもなった。
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