君がくれたもの。


―ドキッ


日に日に増していくソラへの思い。



触れたい・・・



近づきたい・・・



一番近くで支えたい・・・



そんな私の気持ちを知ってか知らずか
 



ソラは期待してしまうようなことをサラリと言う


――「今日の、のんちゃんすごくかわいいよ!」

――「のんちゃんが僕のお嫁さんになったら毎日こんなおいしい料理が食べられるんだろうなあ」




こんなこと言われたら調子狂っちゃうよ・・・




他にも手をつないできたり・・・




私をドキドキさせるソラ。


・・・・・・・・期待してもいいよね?
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