社長と刺激的な生活
「どうせ、逃げれないように見張りがいるんでしょ?」
「分かってるねぇ」
嘲笑する彼。
そりゃそうよね。
盗聴やカメラを簡単に付けれるんだもの。
私の行動は監視されてる。
窓には特殊フィルムが貼られいて
中から外は見えないし、多分開かない。
部屋の中には通信手段の電話も無い。
連れて来られたここは……寝室。
大きなベッドが1つある。
―――――えっ?!
もしかして、一緒に寝るとか言わないよね?
「あの……」
「ん?」
「あなたはどこで寝るの?」
「……隣りの部屋」
「はぁ……」
「別に一緒に寝てもいいよ?」
「お断りします」
「フフッ…そう?遠慮する事ないのに」
彼は面白がっている。