社長と刺激的な生活


「フフッ、解ったみたいだね」


「………アートフレーム?」


「ご名答!!」


ッ!!って事は……。


「えっ??!!!まさか!?今の……しん…し…つ?」


「ピ~~ンポ~~ン!!ご名答大正解!!」


笑顔で拍手している。


―――――怖い。


――――――――――恐ろしい。


何なの?……この人。


「だから言ったじゃない『お姉さんっておねだり上手なんだね』って」


「ッ!!//////////」


最ッ低ぇ―――――!!


私が物凄い形相で睨み付けると


「フフッ、怒った顔もそそられるなぁ~」


「冗談はやめて」


「冗談じゃないのに…」


「………」


「まぁ、安心していいよ。盗聴だけでカメラは無いから」


「………」


< 201 / 294 >

この作品をシェア

pagetop