社長と刺激的な生活


けど、私だけ浴衣姿にならなくて良かったぁ。


ダメもとで来てみたけど…


やっぱり正解だった。


それに、


やっぱり要の浴衣姿見たいもん。


絶対…似合うハズだし、


絶対…超カッコイイはずだもん。


ウフフッ……。


「あらっ、何がそんなに嬉しいのかしら?」


「えっ?」


あっ、イケナイ!!


私…無意識に顔が緩んでた。


やだ、恥ずかしい/////////


「そ、そういえば、要ってピアノが上手なんですね?」


「そうねぇ、小さい時から色々な習い事させたからかしら」


「昨日、レストランで弾いてくれたんです。凄く素敵でした!!」


「あら~ご馳走様」


ん?何だか小夜さん、含み笑い?


私、何か変なこと言ったかしら?


単なる冷やかしね?




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