社長と刺激的な生活


ビクッと肩を揺らした杏花は


俺の顔をキッと睨んで、


「耳と首はやめて///////」


「じゃあ、どこならいいんだ?」


「ッ?!////////」


自分で言って“しまった”という表情。


「プッ…ッハハハハッ……」


「んッもう!!////////」


そんな顔にもそそられてしまう俺。


包み込む腕に少し力を入れ、


狂おしいほどに抱きしめる。


そんな俺を受け入れてくれるかのように


杏花は力を抜いて、背中を俺に預けた。


俺はそんな杏花に


愛してやまないキスの雨を降らした。




雪に囲まれ寒いハズの露天風呂には


湯温に勝るほどの熱い吐息が漏れていた。




お風呂から出た俺らは部屋でのんびり過ごし、


夕食は特別に誂えて貰った豪華料理に


心行くまで堪能した。



そして………。


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