社長と刺激的な生活


「あ」


「え?」


箸に気を取られ、要の言葉の意味が分からない。


視線をテーブルから要に移すと、


!!!???


要が口を開けている。


え?コレって食べさせろって事?


「要?」


「あん」


やっぱり…。


もう、仕方ないなぁ…。


「はーい」


私は“トマトと鶏もものオイスター炒め”を1口、要の口へ。


すると、唇にソースが垂れてしまった。


慌てて、そっと拭こうとすると。


!!!


要がペロッとひと舐め。


キャァ――――――!!


かっ、か、可愛い!!


そして………エロい!!


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