黒神×銀姫【続編】







「……うちの組員が世話になったなぁ」




低いハスキーボイスが聞こえ、背筋がぞわッとした。





『……だ、れだ…』




後ろを振り向きながら知って居るくせに問う。











「そこの組長。」





そこ。と言うのは、















と言う札。





あぁ、組長………






最悪だ。







見られた……





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