黒神×銀姫【続編】







俺は、携帯で爽に電話した。





……テンパってた。



そりゃそうだよな。



仲間が急に死にそうなんて言われたら、テンパるよ。




そして、意を決して1人で麗桜の居る病室に入った。




「………麗桜…」




目に写ったのは、青白い顔で横たわって居た。












…嘘だ。



さっき理人さんに言った事も




不安を隠す言葉でしか無かった。







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