黒神×銀姫【続編】
罪悪感でいっぱいになりながら、一心不乱に謝る私を、また蓮は力強く抱きしめる。
「……何があった…」
『蓮……っ……』
咄嗟に、私は蓮の名前を呼んだ。
「ん………?」
蓮は優しく応えてくれる。
『…私っ………また汚れた…っ!!』
「………」
『琇を………美紀を助けたかった……っ!!
だから、体も売ったのにっ……
なのに……
私っ……蓮以外に触られたのがっすっごく嫌だった……!!』