黒神×銀姫【続編】






その言葉は、蓮の唇によって遮られた。









私の唇に優しく…でも、激しく唇を押し当ててくる、蓮が、












今まで以上に好きになった。










やっと離れた唇は、また開く。









「…俺は、弱くは無いと思うぞ。」





『…え……』
























「自分を傷つけてまで、仲間を守って、戦い抜いたお前は、すごいと思うぞ」





























< 59 / 235 >

この作品をシェア

pagetop