黒神×銀姫【続編】
一気にざわつく室内。
それに反比例して、外にいる黒神は、静かになってく。
先程、事情を説明した蓮だったが、ついてくる!と聞かなかった黒神が、来てしまったのだ。
でも、それは麗桜にとっては嬉しくも、切なかった。
「黙らんかい‼
麗桜さんが喋っとるやろうが!!!」
『いや、いい。
すまん。この事態は私が招いた。』
「…嬢の為なら我等は一生仕えます。」
『……入って来い。』
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