黒神×銀姫【続編】






『今から乗り込むのは






“火山-hizan-”だ。」






その言葉に、全員が息を呑む。





「そ、それって、加来組がついてる族だよね?」



爽が困惑した様子で聞いて来る。




『華櫻では不安か?』





少し挑発的に答える。









「ちがう。格では華櫻が断然有利だ。






だが……火山は……」











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