A quirk of fate
なんてことで
今海の目の前にいます!
「咲と加奈おせーな・・・。」
「大輔?
お前そんなに加奈に会いたいのか?」
「当たり前だろ?
好きな女に会いたいのは」
「・・・だな」
なんて二人で喋っていると・・・。
「お待たせーー!」
そういって
咲と加奈が来た。
「加奈?なんでパーカー羽織ってんの?
咲も・・・。なんで?今から海入るんだよ?」
「航生・・・。
私たちビキニなんだよ?」
「「はっ?」」
「何?着てきてほしくなかったわけ?
スクール水着のほうが良かった?」
「いや・・・別に」
「加奈・・・。
パーカー脱いで?」
そういって大輔は
加奈のパーカーを脱がした。
あっ!
言い忘れてたけど加奈と大輔
付き合ってるから。
加奈は真っ白で
フリルのついたビキニを着てる。
「加奈・・・。
かわいすぎ・・・」
そういって大輔は加奈を抱きしめた。
「だ、だ、大輔!?」
加奈は顔を真っ赤に染めて
大輔を抱きしめかえしている。