A quirk of fate
[咲side]
しばらくすると
加奈と大輔が帰ってきた。
すると加奈が口を開いた。
「大輔ー。
かき氷買ってきて?
私と咲の分!
航生君と一緒に」
そして大輔の耳元で
(さっきの話咲とするから
時間稼ぎお願いね?)
と言った。
「しょーがねーな。
おい!航生いくぞ!」
「へいへい。
咲。何味?」
「へっ?」
「かき氷食べるんだろ?
何味がいーの?」
「イチゴ!」
「了解ー」
そういって
2人は売店のほうに歩いて言った。