A quirk of fate
[優香side]
「なんで?
なんでなの?」
「どうした?優香?」
千葉が私に駆け寄ってきた。
「あたしに触らないで!」
「優香?
私にそんな口聞いていいと思ってるのか?」
ばしんっ!!!
・・・叩かれた。
「優香!
お前は、まだわからないのか?」
そう言って千葉は私の服をそいだ。
完全に正気を失ってる。
「わからないなら航生クンの前で
こうするしかないな・・・」
そう言って私を抱こうとした。