A quirk of fate




どのくらい泣いていただろう。







そろそろ行かなきゃ。






そう思って私は立ち上がった。







「航生・・・。
 今までありがと。
 絶対幸せになってね。
 さよなら・・・」












そういって彼にキスをして
私は自らアイツの元に向かった。
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