君の幸せ
手につかない
部屋に戻りベッドに横たわる
頭の中でメールに文章をねって手で
チョコレートを食べる
『食事楽しかったよ。ありがとね♪友達第1号だよ』
この文章が限界だった
メールを送信してチョコレートの包装紙を
丸めてゴミ箱に投げ入れる
♪♪♪♪♪♪
『友達第1号か!光栄だな(笑)』
『人見知りが酷くて、友達が出来なかったから。』
返事の早さにびっくりした
男は遅いもんだとお姉ちゃんが言っていたから
『なおったんだな♪優秀じゃん☆』
誉められた
それが嬉しくて
『優秀かぁ。嬉しい』
棚の奥の方から
出掛ける時に使う行き先ブックを引っ張り出す
わたしが前々から作りあげてきたやつだ
行きたいとこ
いったとこ
色々メモしてある
光希君の気に入りそうな場所が
わかんないからなぁ。誘ってもらったお返し
しようと思ったのに
頭の中でメールに文章をねって手で
チョコレートを食べる
『食事楽しかったよ。ありがとね♪友達第1号だよ』
この文章が限界だった
メールを送信してチョコレートの包装紙を
丸めてゴミ箱に投げ入れる
♪♪♪♪♪♪
『友達第1号か!光栄だな(笑)』
『人見知りが酷くて、友達が出来なかったから。』
返事の早さにびっくりした
男は遅いもんだとお姉ちゃんが言っていたから
『なおったんだな♪優秀じゃん☆』
誉められた
それが嬉しくて
『優秀かぁ。嬉しい』
棚の奥の方から
出掛ける時に使う行き先ブックを引っ張り出す
わたしが前々から作りあげてきたやつだ
行きたいとこ
いったとこ
色々メモしてある
光希君の気に入りそうな場所が
わかんないからなぁ。誘ってもらったお返し
しようと思ったのに