大切な人に想いを伝える魔法の言葉
第42回「 理解するとは愛することに近い」
【 知っているつもり、だったりしませんか 】
好きな人のことは
少しでも知りたいものです。
できればお互いに
何もいわなくても
わかりあえるような
以心伝心の関係になりたいと
思うことだってあるんじゃないでしょうか。
そうして
ある程度の時間をともに過ごしていると
相手のことを自分は知っていると
錯覚してしまうことがあるのです。
「この人はこういう人だから」
「あなたのそういうところがイヤ」
「あの人はこれが好き」
というように
長く一緒にいるがゆえに、
いろいろなその人についてのいろいろなことを
知る機会が多いはずです。
そうして知る機会が増えた分、
その人のすべてを知ったつもりになって
錯覚してしまうのかもしれません。