名無しの気持ち
明日私日直だし、少し早めに来てこっそり机に入れるつもり。

可愛いシールで封をした後、ふぅとため息をついた

「私もひときわ目立つような美少女に産まれたかったなぁ…」

モデルやアイドル
輝く人がいっぱいいる世界に入れるような、そんな美少女だったら
名前も書いて直接渡せたのに

神様は不公平だ

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