年下彼氏も悪くないよ!?







 「そ…っか…」








 まぁ…わたしがどうにかできることじゃないけどね…









 「そんなことよりさ」











 前を行くしょーくんが急に足を止めて振りかえった。









 「どうしたの?」









 

 「オレ今日、るみにキスしてないなぁって…」








 なんて口の端を吊り上げて










 意地悪く笑う。






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