ママが心に留める13のこと。(0~4歳編)


この日に備えて、早くから実家に里帰りしていた私。

あーちゃんと寝ていて、夜中に突然、またしても水の流れる気配。


2度目までも、何の前触れもなく、なぜ!?

と、文句も言いたくなるが仕方がない。



突然の破水も2度目となればお手のもんで。

両親を起こして、眠っているあーちゃんを母に預け、父に病院へ送ってもらう。


今回は、車の中で陣痛が始まるのを感じる。

朝には生まれているだろうと予想しながら病院へ入った。




その日は出産ラッシュだったらしく、院内は慌ただしい。


陣痛が始まっていた私はそのまま分娩台にもなる部屋へ通された。



当時ノブ君は単身赴任中で、間に合わない。


ギリギリまでは父が付き添っても構わないといわれ、父に付き添ってもらった、のだが!


娘がこんなに苦しんで痛がってるんだから、何かしてくれ!!

と、陣痛の痛みをぶつけてやりたい程に父は何もしなかった(笑)


そういうもんなのかね?




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