俺は獣人×私は人間


「え……え…冗談はよしてよ…☆」


「いや…本当に…」


彼女は目に涙が溢れてきた。

あわわ…どうしよう…!!


「いや!あたしの目に間違いなんてない!」


「いや、本当にちがうんですってば!」


「じゃあついてきてよ!!」


彼女はそういい私の手を

引っ張って走った。

見覚えのないところを

走ったから

ところどころ

足元につまずきながら走った。


「ほら、ここ!」


「え…?」


そこはとても綺麗に

飾られてる木の枝や

キノコなどが木に

飾られてあった。
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