俺は獣人×私は人間


ーーー数分後…


「…できた」


女が少し誇らしげな顔でいった。


「じゃあ死ぬきになったんだな?」


俺は剣を抜き女にむけた


「いえ、あとはおばあちゃんに食べさせてから殺してくださいまし」


特に怯えることもなく

お皿に入れたスープを

奥の部屋へ持って行った。

……


これって食べていいよな…?


そう思い食器棚の中にある

皿をとりスープをいれた。



…うまい

優しい味で何杯でもいけそうな気がした。


すると女が部屋から出てきた


「お気になされましたか?」


「悪くわない」


「そうですか…それではもぅ悔いはないんでその刀で切ってください」



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