俺は獣人×私は人間

「っつ!うぅ…!!」


奴は小さくうめき

大量の汗を

かいていた。

私は何も

できない…


どうすればいいの?!


リコルを助けないと!!



「ベル…」

?!

頭のなかから

聞き覚えのある

声が聞こえた。


「あなたは…?」


「いいから、その獣を助けたければ、あたしの言うとおりにするのよ」


「うんうん!!言うとおりにする!!」


テンパってた私は

聞き覚えのある

そのこの

そのこの

いうことに従った。
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