俺は獣人×私は人間

*ーーーーー*


「そうかい、なら美鈴ちゃんを…」


「はい……」


そういって

俺は美鈴を渡した。

美鈴を治して

もらうのは

考えて考えぬいて

お袋となった。


「リコルも大変ですねぇ」


「はい……」


本当だよ…

そんな感じで

ボーッしていると、


「見つけたぞ」


ある、超ムカつく奴の

声がした。


「お前はここで死ぬんだ」


「それはお前だ。クソジジィ」


「お前…親に向かってそんな言葉を…!!!」
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