光のもとでⅠ
05~07 Side Shin 01話
朝食を食べ終えると、秋斗様と唯はすぐに引継ぎ作業を開始した。
俺、今日は休日のはずなんだけど……。
ふたりを横目にそんなことを思う。
ま、家に帰ったところで掃除洗濯片付けて、適当に本を読んだり買出しに出る程度だけなんだけど。
さすがにふたりに仕事をさせておいて自分だけが帰るというわけにはいかない。それが秋斗様の自業自得によるものでも――。
……なんだかんだ言っても公私混同の仲になってるよなぁ……。
仕方ない、俺も仕事するか。
ダイニングテーブルにノートパソコンを開き、適当に仕事をしつつ資料整理をする。
昼には軽くつまめるものをオーダーし、それを各々のペースで口にしていた。
それにしても、秋斗様の食べる分量は少なすぎる。
コーヒーではなくハーブティーといった割にはそれにすら手をつけていない。
朝食もいつもの分量よりはるかに少なかった。
まぁ、昨日は飲んでいるし胃もたれしてるのかもしれないが、水分塩分ミネラルは摂ってもらわないと困る。
あとでポカリでも買ってくるか。
そんなことを考えているときだった。
俺、今日は休日のはずなんだけど……。
ふたりを横目にそんなことを思う。
ま、家に帰ったところで掃除洗濯片付けて、適当に本を読んだり買出しに出る程度だけなんだけど。
さすがにふたりに仕事をさせておいて自分だけが帰るというわけにはいかない。それが秋斗様の自業自得によるものでも――。
……なんだかんだ言っても公私混同の仲になってるよなぁ……。
仕方ない、俺も仕事するか。
ダイニングテーブルにノートパソコンを開き、適当に仕事をしつつ資料整理をする。
昼には軽くつまめるものをオーダーし、それを各々のペースで口にしていた。
それにしても、秋斗様の食べる分量は少なすぎる。
コーヒーではなくハーブティーといった割にはそれにすら手をつけていない。
朝食もいつもの分量よりはるかに少なかった。
まぁ、昨日は飲んでいるし胃もたれしてるのかもしれないが、水分塩分ミネラルは摂ってもらわないと困る。
あとでポカリでも買ってくるか。
そんなことを考えているときだった。