光のもとでⅠ
「どう?」
希和に訊かれる。
「うちの子、カノンに惚れた?」
「惚れた……っていうか、オチました。立花飛鳥は七倉香乃子に惚れましたとも。マジ惚れですよ。っていうか、佐野なんかに惚れずにこっちに惚れたわっっっ」
真面目に言ったのに、ふたりには大爆笑された。
私もつられて笑う。
「うちのクラス、いいクラスだよね」
私が言えば、ふたりとも首を縦に振る。
とても嬉しそうに。
「なんかすごく仲良くて、しかも黒いところがなくて、そこがいい。いじめとかもないし」
希和が最後にした言葉が引っかかった。
「いじめ、ね。なんかあった?」
「んー……それ相応にね」
「うちのクラスは桃華と海斗がいるからまず問題ないと思うけど、ほかのクラスは今回のクラス編成でどうだろうね?」
翠葉の中学のときの話は本当にひどいと思った。
希和に訊かれる。
「うちの子、カノンに惚れた?」
「惚れた……っていうか、オチました。立花飛鳥は七倉香乃子に惚れましたとも。マジ惚れですよ。っていうか、佐野なんかに惚れずにこっちに惚れたわっっっ」
真面目に言ったのに、ふたりには大爆笑された。
私もつられて笑う。
「うちのクラス、いいクラスだよね」
私が言えば、ふたりとも首を縦に振る。
とても嬉しそうに。
「なんかすごく仲良くて、しかも黒いところがなくて、そこがいい。いじめとかもないし」
希和が最後にした言葉が引っかかった。
「いじめ、ね。なんかあった?」
「んー……それ相応にね」
「うちのクラスは桃華と海斗がいるからまず問題ないと思うけど、ほかのクラスは今回のクラス編成でどうだろうね?」
翠葉の中学のときの話は本当にひどいと思った。