光のもとでⅠ
「三人からのプレゼントだから大事にしてね」
左側で唯兄が答えるも、私と蒼兄は微妙な表情でしどろもどろだ。
『まさかこんなものが届くとは思わなかった~!』
お父さんはプレゼントらしきものに頬ずりをする。
蒼兄が小声で、
「何に見える?」
訊かれてもさっぱり検討もつかない。
『開けた瞬間びっくりしたのよ? 私にもプレゼントありがとうね』
お母さんとお父さんが仲良くくっついてモニターに映った。
ふたりが手にしているものはカード状のもの。
たぶん、カードケースのようなものに入っている。
『『写真、ありがとう!』』
そう言われてモノが何かはわかったけれど、なんの写真なのかが不明。
左側で唯兄が答えるも、私と蒼兄は微妙な表情でしどろもどろだ。
『まさかこんなものが届くとは思わなかった~!』
お父さんはプレゼントらしきものに頬ずりをする。
蒼兄が小声で、
「何に見える?」
訊かれてもさっぱり検討もつかない。
『開けた瞬間びっくりしたのよ? 私にもプレゼントありがとうね』
お母さんとお父さんが仲良くくっついてモニターに映った。
ふたりが手にしているものはカード状のもの。
たぶん、カードケースのようなものに入っている。
『『写真、ありがとう!』』
そう言われてモノが何かはわかったけれど、なんの写真なのかが不明。