光のもとでⅠ
一日目の今日は、生徒たちがほかのクラスた文化部を見て回れる時間は限りなく少ない。
午前の八時半から一時半までの五時間のみ。
五時間といえど、クラスの催しを運営しなくてはいけないのだから、必然的にフリータイムは限られる。
とくに、うちのクラスは生徒会メンバーが三人と実行委員がふたり。
それから、本業はクラス委員だけれどクラス委員の仕事をせずに生徒会サイドに足をどっぷり突っ込んでしまっている人が約一名……。
三十人中六人が外にでてしまう状態なので、二十四人でクラスの催し物を切り盛りしなくてはいけないのだ。
私たち生徒会メンバーは最初の八時半から十時までをクラスに充当することにしていた。
その間、手が空いているクラスメイトはフリータイムとなる。
午前の八時半から一時半までの五時間のみ。
五時間といえど、クラスの催しを運営しなくてはいけないのだから、必然的にフリータイムは限られる。
とくに、うちのクラスは生徒会メンバーが三人と実行委員がふたり。
それから、本業はクラス委員だけれどクラス委員の仕事をせずに生徒会サイドに足をどっぷり突っ込んでしまっている人が約一名……。
三十人中六人が外にでてしまう状態なので、二十四人でクラスの催し物を切り盛りしなくてはいけないのだ。
私たち生徒会メンバーは最初の八時半から十時までをクラスに充当することにしていた。
その間、手が空いているクラスメイトはフリータイムとなる。