♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
雷馬は 近づくと しゃがんで


すみれの瞼にキスをした。


目じりにも キスをした。


「えっ!////」


「泣いたのか?覗き見して・・・」


あたふたする すみれ。


「いや・・・えっと


その・・・見るつもりはなくて・・・


それより!
こんな・・・風にしてたら


舞香さんに 疑われるよ?」



すみれの腰を引き寄せ


すみれの顔をじっとみつめる雷馬。





「疑わせとけ・・・」

雷馬の瞳は 限りなく優しげだった。



「?あの・・・でも」



「怖いか?俺が」



ぶんぶんと首を振るすみれ。







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