♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
「俺が 狼でも好きか?」



「・・・・う・・・ん」


そっと頷いて


作り笑顔で見上げるすみれ。





そんな 今にも泣き出しそうなすみれを


雷馬は 力を込めて


抱きしめた。




そして・・・・



すみれの首の後ろへ手を置いて


すみれの瞳を見つめた。




驚いた顔のすみれ。
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