♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
「どんな 雷馬くんも


雷馬くんには かわりないもん。」


雷馬は ニッコリ微笑んで


すみれに 顔を近づけた。



額が ぶつかるくらいに


近づくと



「・・・試したい・・・


いいか?すみれ」

低くて甘い声を発した。


「え?なに?」



「お前とのキス・・・


きっと・・・・」



きっと 極上のキスが
 
すみれとなら

味わえるはず・・・







言葉を言い終わらないうちに


雷馬の唇が


すみれの唇に そっと触れた。
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