♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥


瞼をゆっくりと


閉じたすみれ。



雷馬の唇が


すみれの 上唇を 挟んで


かるく吸われた・・・





それだけで


すみれは 体から


力が抜けていくのを感じた。




それから 


すみれの吐息がもれて


口の間から


雷馬の舌が 入り込んできても


すみれは 嫌じゃなかった。






むしろ


望んでいたもの・・・・



ずっと 待ち望んでいたもの

雷馬のすべてが

愛しい・・・



すみれの はじめての

   キスは 






極上の味がした・・・・
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