♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥

「よる所があるんだ。


だから学校へは 一人で行け。」

雷馬は そう言って屋敷を出た。




雷馬が

寄りたかった
ところは


すみれの家だった。


運転手つきの車で

すみれの家に

乗り付けると


雷馬は すみれの家のインターフォンを

押した。



「はーい、どちら様?」


出てきたのは


すみれに良く似た顔の


すみれの母だった。
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