♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
すみれが

屋敷へつくと



雷馬は リビングで


寛いでいた。



「おう。来たのか。


座れよ。ここ」



当たり前のように


自分の横にくるように

雷馬が ソファを


指差す。



すみれは


座らずに

立ったまま


「なんで 勝手に


母さんに 結婚のこと

言ったりしたの?」



すみれの言葉に


雷馬は 意外そうな顔をした。




「怒ってんの?すみれ。


なんでだよ?」



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