♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥

雷馬の薄くて形のいい唇を


めがけて どうにか

自分の唇が合わさるように


願いながら

近寄ってみる すみれ。



でも・・・


目を閉じて


向かった目的地は


少しずれてしまったようだった。



「すみれ・・・そこ・・・顎だから」


「あっ/////恥ずかしい!ごめん」



「いいよ。・・・・おいで」


そう言って 床の上で

裸の雷馬に抱きしめられた すみれ。
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