♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥

「初耳だ」


雷馬が 言うと


「うん。まあ・・・


今回は うまくいくまで


黙っておこうって 決めてたから」



ライアンは 茜の肩に手をまわした。



「はじめまして・・・

その・・・おめでとうございます!」



茜は 頭を 思いっきり下げたせいで


テーブルの角に頭をひどくぶつけてしまった。




「いたーーーい」


「また やっちゃったの?

茜ちゃん・・・」


ライアンは 心配そうに かがんで

茜の頭を擦った。




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