♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
パーティは
ずっと続いて
夜になって ブタの丸焼きがたくさん焼かれて
香ばしいにおいが あちこちに
漂い
すみれの母は 完全に酔いがまわり
眠っていた。
まんまるの月が
空に現れ始めると
どこからともなく
「わおーーーーん・・・」と
遠吠えが 響き始め
それを 合図に
あちこちから
狼の遠吠えが聞こえてくるようになった。
使用人、招待客の中の何人かが
狼に変わっていた。
「凄い・・・遠吠えだね・・・雷馬」
そう言って雷馬を見ると
雷馬も狼に変わっていた。
「え?ああ・・そうか・・月のせいね」
すみれは 白い狼の横に寄り添って
立っている茜を見つけた。
「茜ちゃん?平気なの?
狼とか・・・こわくない?」
茜は笑顔を見せた。
ずっと続いて
夜になって ブタの丸焼きがたくさん焼かれて
香ばしいにおいが あちこちに
漂い
すみれの母は 完全に酔いがまわり
眠っていた。
まんまるの月が
空に現れ始めると
どこからともなく
「わおーーーーん・・・」と
遠吠えが 響き始め
それを 合図に
あちこちから
狼の遠吠えが聞こえてくるようになった。
使用人、招待客の中の何人かが
狼に変わっていた。
「凄い・・・遠吠えだね・・・雷馬」
そう言って雷馬を見ると
雷馬も狼に変わっていた。
「え?ああ・・そうか・・月のせいね」
すみれは 白い狼の横に寄り添って
立っている茜を見つけた。
「茜ちゃん?平気なの?
狼とか・・・こわくない?」
茜は笑顔を見せた。