♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
「汗の においがする」

雷馬の顔が すみれの首筋に埋まった。

「だ、だから


汗臭いの嫌でしょ!離れてくださいって!」



「俺は 汗のにおい 好き。

つい
我を忘れそうになる」



そう言って 


すみれの 首筋に ひとつ

キスをした。


「あ////////」



恥ずかしくて


すみれは どこかに

隠れてしまいたかった。






でも それでいて


ずっと こうして

抱きしめられていたい……


そんな気持ちに

なってしまっていた。
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