♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥

学校で 雷馬は 


すみれに 逢っても

話しかけても来ないし


なんか

二人だけにわかるサインみたいなものも

取り立てて送ってこなかった。



そんな時、


すみれは 雷馬に抱きしめられて

舐められた事も

全部 無かったこと


幻のような気にもなってくる。




でも、


帰りに学校から少し離れたところで


「迎えに来ました」


と見慣れた執事を

見ると

ほっとしていた。



夢じゃなかった。


現実だった。



雷馬に やっと逢える!
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