♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
「前に 言ったよな・・・
俺のキスは 極上だって・・・
今まで
お前に何度も逢って
においも
味も
試したけど・・・・」
雷馬の表情は
ひどく冷たかった。
「お前を襲う気には
なっても・・・・
唇にキスする気には
ならなかった・・・つまり」
キスする気にならないなんて・・・
それって
ちっとも好きじゃないって
そう言ってるの?
雷馬くん・・・
すみれの瞳に
いつの間にか 涙が溢れた。