♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
ベットの上に


銀色の毛をなびかせた



大きな 獣が


4つ足で


存在していた。



「!・・・・・」



声も発せず


すみれは 尻餅をついた。



獣は 図鑑や動物園・・・などでみた


狼そっくりで・・・・・




「狼・・・・」



ベットから


飛び降りた狼はうろうろと

部屋をうろついた。




うろつきながら


その瞳だけは


確実にすみれを

捕らえていた。




< 62 / 206 >

この作品をシェア

pagetop