♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
「ばーーーか。

俺は あんな奴が いようがいまいが

お前だけの もんだよ。



いつだって 俺は 舞香だけのものだよ」


そう言いながら


舞香にキスをする雷馬。





二人が とろけるようなキスをしている所を


上の窓から


見ている男がいた。




その男の薄くて 形のいい唇から


出た妙に赤くて長い舌が


ゆっくりと自分の唇を舐めていった。
< 83 / 206 >

この作品をシェア

pagetop