総長が求めた光 ~Ⅲ神と獣~【完】
Prologue
満月の夜。
赤い目をした獣たちが集う。
闇に蹲り1人孤独に涙を流す女神のために。
獣たちの思いは女神の笑顔をまた、見ること。
その獣たちを蔑むように見るのは、堕ちた神たち。
彼らの思いもまた一つ。
ぞれぞれの思いを胸に戦争が・・・始まる。
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『神狩りだ』
『獣狩りに、行こうか』
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