総長が求めた光 ~Ⅲ神と獣~【完】

少女は涙を流す。


獣たちに女神と慕われた少女。


神たちに天使と愛でられた少女。


一人の男を胸に、涙を流す。


天にも響く大声で叫ぶ。


自分は無力だと。


自分は弱いと。


その声に、未来はどう動くのか・・・。






+.*‥━…━…━‥*.+





『きっと、貴方達の笑顔は忘れないっ』





+.*‥━…━…━‥*.+










< 2 / 373 >

この作品をシェア

pagetop