総長が求めた光 ~Ⅲ神と獣~【完】

さて、この旗を手土産に本部へ向かうか・・・・。


喜びと悲しみの声が聞こえる中、俺と副総長は静かに笑った。


なぁ、レナ。


俺は一歩踏み出せたよ。


レナとの誓いも、守った。


だから、レナ・・・・・。


お前も、泣くんじゃねぇぞ・・・・・?















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