赤色の恋 <短編>
たたかい
事件も一段落して、また平凡な日々が続いた…。
何を考えたのか、あたしは井上と付き合ってる。
周りの子に悪口言われたりするけど、井上には迷惑かけたくないから必死で乗り越える。
『まだ~?』
『あっ。ちょ、ちょっと待って///』
あたしわ前にも増して、井上と喋る時は緊張気味;;
『なんか新鮮やな。』
『えっ?』
『俺とおまえが付き合うとか。』
また『おまえ』発動…
『うん苦笑』
『あの時、信じてほしかった』
『あの時ってどの時?』